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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

そのむかし缶ジュースや缶ビールは







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 1960年のキリンラガービールの写真。この写真をみて何か気づかないだろうか。今ではありえないが、昔はこれが当たり前だった。

 プルトップがないのだ。どうやって開けるのかというと、缶切りを使う。注ぎ口のための切り口をまず開ける。そして反対側に空気穴を少し缶切りでまた開ける。これが重要で、空気の穴を開けないと飲み物は出てこない。 

 このような缶の飲み物は、僕の幼少期である昭和50年代初頭にはまだ結構残っていた。しかしジュースならまだいいが、ビールなんか今考えると、早くグラスにあけてグビグビやりたいのに、あーまどろっこしい!って思ってしまう。

 以前あるビールのCMで、ジプシーキングの歌にのって「プシュ・・・」なんていってプルトップを開けて、「オーラビ♪オーオ♪オーラビ♪オオオオ♪」なんていうのがあったが、そういう威勢のよさは1960年代の缶には感じられない。 

 今では当たり前のように缶に口をつけて飲むが、昔は飲み物も入れ物にまず注ぐという時代だったのだ。