KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

俺は18歳のアイドルヲタク 学生だが勉学には一切取り組まない 可愛い子と握手 たくさんの仲間達と騒ぐ日 人生は一度きりだから今を全力で楽しむ(はなさく)

はなさく on Twitter: "自分の事を描きました。
『俺は18歳のアイドルヲタク』 https://t.co/Lv9nUNfc7u"
より


 







  むしろ25歳でそこまで自分を客観視できるなんてすごいとおもうけどね。そしてそれをカタチにして表現できるところがタダモノではない。しかし”アイドルヲタク”って立場として難しいモノがあるよね。

 なんだかんだいってもオトコは外で戦って、なおかつジブンを磨いてオンナの愛を獲得するんだという動物的本能に基づいた不文律みたいなのがあって、そういうのから”下りて”しまうとけっこうな迫害があるんだよね。

 ”アイドルヲタク”なんていうのは、その最たるもので、もうなにかというと冷たい視線をあびてしまうわけさ。ジャニオタとやっていることはそんな変わりないはずなのに、性が違うというだけでね。

 かくいう俺なんか、アイドルヲタクにはならない代わりに、28でお笑いをはじめて結婚とか見向きもせずに今日にいたっちゃったみたいなのがあってさ。後悔はないけど、俺も人生の階段をあがったら首つりのロープがあるんじゃないかな。

 まああれだよ。そのロープが見えたら無視して下に飛び降りちゃえばいいんだよ。足の骨は折れるかもわからないけど、またゼロから歩きはじめて違う階段を探せばいいんのさ。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。