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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

ああ…!このひとこと!!この一瞬こそのちにセ・リーグの恥といわれ…日本プロ野球の神経痛とまでいわれる…超ダメ球団千葉パイレーツの誕生の瞬間であった!!(江口寿史)







集英社「すすめ!!パイレーツ」第一巻より


  さっそくだけど、Kindle Unlimitedを使ってみたよ。おかげさまでKindle端末を誕生日プレゼントにもらったから活用しているんだ。マンガを読むにはもってこいさ。マンガって紙の本だとかさばるからね。今回ご紹介するのはこれ。 



すすめ!!パイレーツ 完全版 第1巻

すすめ!!パイレーツ 完全版 第1巻




 



 いやあ実に懐かしい!江口寿史の連載デビュー作だね。電子書籍のおかげで、子どものころに読んだマンガも手に入りやすくなったのがうれしい。もっとこういう昭和の懐かしマンガが増えてくれればいいね。

 いま考えてみると、江口寿史もこういうドタバタギャグ漫画を描いていたんだよね。でもこの当時でも、随所に絵のうまさが垣間見られるね。ちなみにこの作品は昭和52年のものなんだけど、 当時はどんな時代だったかみるとまた感慨深いよ。

 まず作中に、パイレーツのライバル横浜イーグルスという球団が出てくるんだけど、当時はまだ横浜にプロ野球の球団はなかったんだ。翌年に横浜スタジアムができて大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)が川崎から横浜に移転してくるんだけどね。

 まだライオンズも福岡にいたね。当時はクラウンライターライオンズと名乗っていたんだ。これまた翌年に西武鉄道に買収され、埼玉の所沢に移転したわけなんだけど。

 そして本拠地を持たずジプシー球団といわれていたロッテが、大洋が移転したあと、川崎球場をホームグラウンドにしたのさ。つまり昭和53年という年は大きな転換期だったわけだね。

 しかし神奈川や埼玉にプロ野球の球団ができたというのに、千葉県だけは一都三県のなかで唯一取り残されることになるわけさ。平成2年に千葉マリンスタジアムができるまで、ナイター設備があって3万人収容できる球場がなかったからね。

 ちなみにロッテが千葉に移転して、オリオンズというチーム名を変えようとなったとき、一般に新しいチーム名を公募したんだけど、「パイレーツ」がけっこう多かったそうだよ。なれば面白かったのにね。


 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。