キャームさん。ゲッツ板谷ファンならだれでも知っているだろうね。本の中では無鉄砲なバカとしてある意味書かれているんだけどさ、カレのTwitterを読むとシンプルにそのコトバが突き刺さってくるのさ。
”障害者は生きていてもしょうがない”
みたいなことは、ニンゲンの深層心理として誰もが持っているとおもうんだよね。ある意味それを隠すために、ニンゲンは犯人を否定してみせていると。そう俺は考えているんだよね。
普通とキチガイとで分けるヒトもいるだろうけど、俺からいわせればどっちも一緒。本能として”弱い者は死ねばいい”という考えはどっちにもある。戦争であったり、テロであったり、根底にはそれがあるんだ。
”この世で好きで障害者をやってる人は一人もいない”
こういう考えにたどりつくには、それなりの経験がいる。こんなの当たり前だというニンゲンがいたら、それがほんとうに”当たり”なのかどうかいまいちど疑ってみたほうがいいよ。どれだけニンゲンは言葉で自分の心をコーティングしているかということもね。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。