前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

会社員ひとりひとりが超小型の電子計算機を持つようになる、といわれる時代だから、ビジネスの文字は国内用としては、カナモジと数字だけで事がたりるようになる。(ムラタタカオ)







朝日新聞社「2001年の日本(昭和44年)」より


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 ”カナでかいてわかるコトバを、無理に漢字でかこうなどというアタマのかたい意見は、もう通用しなくなるのが、2001年なのだ。”

 


 これはみごとに外したね。とりあえずムラタさんあんたも本文で漢字をけっこう使っているじゃないかっていう話だよね。でもこれはしかたないよ。スペースが限られているんだもの。

 ちなみに梅棹忠夫先生も日本語をローマ字表記にしようという提言をしていた。なるべく漢字は使わないようにということも本で書いていたんだ。それにならって俺もこういう文章を書くときに漢字はなるべく使わないようにしているんだよ。

 でもさすがに全部”カナモジ”は無理があるな。エネルギーのムダづかいさ。紙の量がそれこそ膨大になる。紙と髪、橋と箸どっちなのか考えるだけでストレスになる。やはりある程度の漢字は必要なんだろうよ。

 ただ50年後はわからないよ。いまや紙に文字を書くよりキーボードやパネルタッチで入力する時代だもの。そして100円ショップで計算機も売っているんだから。それこそクイズ番組でモンブランの万年筆を出して、これは何に使う道具でしょうかなんて問題が出るかもしれないね。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。