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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

新発売というのも業界によっては6か月以内でないと言えない(CM考査アドバイザー・三角弘之さん)







日本テレビ月曜から夜ふかし」6月13日放送分より


  CM考査アドバイザーとは、CM広告などのキャッチコピーを作るときに、そのコピーが適切な表現かどうかをチェックするヒトのことをいう。

 たとえば”日本一”や”世界一”というのは最大級表現といって、放送のルールとしては原則として禁止されている。その他にもサプリメントの広告で、”膝の痛みが取れる”という表現も不適切なんだって。

 そういう表現を適切なものに置きかえるのが、CM考査アドバイザーの仕事なんだそうだよ。”ウエストが細くなる”という不適切な表現も、”階段を歩くのが楽になる”と置きかえることによって適切な表現になるんだ。

 新発売という言葉を聞くと、僕は「ケンちゃんラーメン」を思い出す。ケンちゃんラーメンは志村けんをキャラクターにした子ども向けのカップ麺で、1988年に発売されたんだけどさ。

 そのCMがずっとおんなじで10年ぐらいずっと「ケンちゃんラーメン新発売」って言ってたわけね。こころなしか晩年は画面も色あせてしまったぐらいに言い続けていた。


 そういうゆるやかにツッコめる存在って貴重だよね。でも世の中が厳密になりすぎてしまって、そういうものが無くなってきた気がするんだ。寂しいよね。君はそう思わないかい?

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。