“上司から「君の残業時間は会社にとって無駄」「髪がボサボサ、目が充血したまま出勤するな」「女子力がない」などと注意もされていたという。”
— 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2016年10月8日
「死んでしまいたい」 過労自殺の電通社員、悲痛な叫び:朝日新聞デジタル https://t.co/UHN9XVhFrl
昔、こんなことを言いました。このタイミングだからこそ、よろしければ。
— 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2016年10月8日
逃げるのは卑怯じゃない | みんなの転職 https://t.co/ez39GOevlR
悲しい事件だ。このようなヒトを失うというのは、社会においても大きな損失だ。新卒フリーランスだかなんだか知らないが、その界隈は、亡くなった方を悼んでいる裏で、ほら見たことかと大企業に就職するとこうなるんだアピールをしているようにもみえる。
僕のような低学歴の肉体労働者から見ると、いい大学に出て一流企業に就職したヒトはまた大変だなと感じる。ましてや電通のような広告代理店の場合、”いいものを作る”であったり、”いいサービスを提供する”というのがみえにくいのが厄介だ。
たしかに逃げればよかったのだろうが、逃げるのにもそうとうな覚悟が必要な場合もある。いい大学を出て、新卒入社した会社を辞めるというのは、それこそそうとうな覚悟が必要なのではないのだろうか。それほどまでに大きいものなのだ。
そして頑張って頑張って、自殺しようとするまでになったときは、”逃げる”という選択肢が思いつかなくなるほど、追い詰められてしまっているのだ。辞めて起業すればいいとかノー天気なことをいっている場合ではないのである。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。