KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

インスタントラーメン戦争

そのむかし。お笑いスター誕生というお笑い番組があって、よく出ていた出演者に、ミスター梅介という芸人さんがいた。彼の持ちネタのひとつに、インスタントラーメンの種類を全部言うというのがあった。

24時間テレビを批判できる自分かっこいいみたいなかんじかい?

「24時間テレビ」じたいにはそれほど思い入れみたいなものはなくただ、ああこれで夏も終わりを告げようとしているのだなあぐらいの感覚だ。ただ毎年湧いてくる番組批判の声みたいなものにはうんざりする。

それはまるでタイムカプセルのように(後編)

それはまるでタイムカプセルのように(前編)からの続き。 しかし本放送から37年経過してから観ると、まるでタイムカプセルを掘り起こして中身を見ているような気になる。そして37年前には37年後のことなど想像もつかないのだろうなと考えさせられる。