昭和40~47年
われわれは、《あしたのジョー》を語ることがあっても、《きのうのジョー》については、あまり語らない。
この7月から8月にかけて、さまざまな人の訃報を目にした。作曲家の小林亜星さんもその1人で、また昭和の象徴のような人が1人というかんじである。亜星さんが亡くなってから、あるどこかで聞き覚えのあるCMソングを耳にした。
2019年も多くの名優さんが亡くなった。ショーケンや、つい先日は梅宮辰夫さんも。そして中山仁さんもそのひとりである。中山仁さんといえば、まず思いだされるのは、「サインはV」の牧コーチである。
いま東京メトロポリタンテレビジョンで毎週火曜日の18:30で「仮面ライダー」の再放送をやっていて、毎週録画予約をして観ている。”仮面ライダー”である。まじりっ気のない、元祖の”仮面ライダー”である。本放送は昭和46年スタートだ。
さて先日無事に誕生した姪っ子ですが、名前が決まりました。
笑点。それは昭和41年にはじまった長寿番組であり、現在でも高い視聴率を記録しつづけている。
先日研修で高田馬場に行ってきたので、帰りに寄り道をして、中野ブロードウェイに。中野駅の駅前もだいぶ整備がされていたが、サンロードはあいかわらずの活気にみちていた。
映画館に行くと、本編がはじまる前にいくつかの予告編が上映される。それはいまもむかしも変わらない。ただむかしは、娯楽が今より少ないこともあって、映画はいまより存在感があり多くの作品が作られていたようだ。
「おくさまは18歳」は、昭和45年にTBSで火曜19時に放送されたドラマである。非常に人気があったドラマで、何度も再放送された。本放送から10年ぐらいは、けっこうな頻度で再放送していたと記憶している。