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頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

夢の一攫千金でウハウハ!?人形町で現金つかみ取りに挑戦(2017年2月4日)【タモリ俱楽部メモ】

 東京・人形町の人形町商店街で20年にわたって行われているという現金つかみ取り。商店街のお店で2000円お買い物をすると、福引券がもらえガラガラを一回回すことができる。

  さて本題に入る前に、一つ説明をしておこう。タモリ俱楽部が好きなのである。だがタモリ俱楽部は1982年から放送されている長寿番組でありながら、その脱力的スタンスから制作側もファンもあまり多くを語ろうとしない。

 しかしだ。タモリ俱楽部というのは、一種の教養番組なのである。さらっと流してしまって記憶の奥底にしまっておくのもあまりにもったいないので、メモに残しておこうという次第である。以上、本題に戻ろう。

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 福引は1等から4等まである。そして1等から3等を引くと現金つかみ取りにチャレンジできる。1等は1万円も入ったお札、2等は千円札、3等は小銭のつかみ取りとなっている。ちなみに4等は50円。つまりハズレなしなのである。一応は。

 一行は2万円分お買い物をして10枚引換券をGETしたわけだが、10回ガラガラをまわして、3等1回であとの9回は4等という結果に。ほんとうに当たりはあるのか。ためしにさらに10回まわしてみるが、すべて4等という結果に。

 そんなものなのだろう。もし1等が入っていなかったとしても確かめようはないし、詐欺で警察に責任者つかみ取りなんてことにもならないだろう。まあ赤字にならない程度に1等や2等も入っているというところか。たぶん。商店街の名誉のために言うが。

 この福引で現金つかみ取りというのは、いいアイデアである。賞品よりも射幸心を煽るし量ばらない。2000円で福引券1枚というのも絶妙だ。やっぱりもう一回とおもって出せるギリギリのラインではないか。そちもなかなかの悪よのう人形町商店街。

 ちなみに安斎さん(肇・ソラミミスト)も福引ダメなのだとか。そこでハナシは終わったが、結局福引なんてみんなダメなようになっているのだ。その前にそもそも福引券をためるという習慣すらなかった。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。