われわれ日本人と、むこうの白人とは、人種がちがう。人”種”というぐらいだから、文化とか価値観とか以前の、大本からちがう。そういうところの問題を、あちらと議論しても、きっと泥仕合になるだろうよ。
アメリカの人気ユーチューバーであるローガン・ポール氏が、青木ヶ原樹海で自殺した方の遺体をYoutubeに投稿したことが世界中で大炎上しています。国際経験豊富な元国連専門機関職員の @May_Roma(めいろま)さんは、この件に関して日本人はもっと怒るべきだと述べます。
アップした動画は私は問題部分を削除したレビューしか見ていないのですが、ご本人の謝罪動画とは異なり、どう見てもお化け屋敷感覚で青木ヶ原樹海に足を踏み入れて、亡くなった方をお笑いものにしているとしか思えませんでした。
日本人はあちらと比べると、犯罪における殺人の割合はとても低い。珍しいからこそ複数の被害者がいる殺人事件が起きると、センセーショナルに報じられてしまうんだよ。
また一方で、あちらとくらべると、日本人の自殺ははるかに多いのさ。なにがいいたいのかというと、殺すということは、攻撃性のあらわれであり、アメリカ人の攻撃性は他人にむけられ、日本人の攻撃性はむしろ自分にむけられるということさ。
他人にむけようが、自分にむけようが、攻撃は攻撃なのだけれども、日本人のヒトを巻き込まずにひっそりと自死するという行為は、きっとアメリカの白人には理解しにくいのだと思うよ。
あっちはライフルを乱射して多くのヒトを殺すじゃない。それでいて銃の規制すらしようとしないのは、アメリカ白人の、他者にたいする攻撃性のあらわれなのだと僕なんかは考えるのさ。
だからこのパープリンの白人ユーチューバーに怒ったところでねってかんじがするよ。同じ土俵にあげる意味がないのさ。あちらの方がわれわれより、はるかに劣っているのだからね。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。