KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

宝くじそれはロマン

 【あらすじ】

 ドリームジャンボ宝くじが発売中である。(4月27日まで)今回はわけあって、収入の割にはけっこうな枚数を買ってしまった。もし高額賞金が当たったら、小さなスナックをやりたい。

 

 

 まあほんらい注目をあびようと考えたら、”宝くじを当てる方法”みたいな題名にすればいいのかもしれない。ただ私自身そういうヤツが嫌いでね。さんざん能書たれたあげく結局、”最後はマインドです”とかいうヤツも。

 

 というわけで、昨日は宝くじを買ってきた。ドリームジャンボ20枚。それとドリームジャンボミニ20枚。ところで私は思うのだがね。”ドリームジャンボミニ”とはおかしくないか。ジャンボとミニが同居しているだなんて。

 

 これじゃあまるで、三頭身のジャンボ鶴田じゃあないか。ジャンピングニーパットだって決まりやしない。いやまあ、いわんとしていることは、わかってはいるのだが。要は最高賞金が”ジャンボ”より少ない分、当たりやすくなっているのだ。

 

 一枚300円だから、これで1万2千円。くわえて関中東という地方自治体で発行している最高賞金1000万の宝くじ100円を30枚。しめて1万5千円。買うのをつきあってもらったヒトに”そんなに買うの!”といわれてしまった。

 

 ちなみに全部バラである。なぜかというと、バラの方が連番より1億円以上あたる確率が3倍ほどになるからだ。そのかわり前後賞はもらえないけれど。それに連番だと10枚いっきにハズレと判明してしまうので、ロマンもへったくれもないのだ。

 

 そう宝くじはロマンなのだ。なにゆえ1万5千円とふだんより多めに買ったのかというと、いま働いている介護施設で人手不足のために公休が年間で10日ほどとれずに、そのぶん買取になって臨時収入が入ったためである。

 

 そのお金を使って、この1年間がんばった自分に、ロマンというプレゼントを自分にあげたのであった。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。