KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

”シングルマザーの幸せ”と月の裏のハナシ【前編】

 ZOZOの前澤社長が、2023年(を目指して)月を周るらしい。記者会見で剛力(彩芽)さんを連れていくのですかと聞かれていた。来年のことですら、言うと鬼が笑うというのに、記者は腹筋崩壊までさせるつもりなのかもしれない。

 

剛力が「私も行きたいな」と言っているそうだが、「今回は大きなミッション。それぞれのアーティストが、それぞれの役割を担って、キュレーターの僕自身もホストとして役割を担っている。」

前澤氏、剛力と「交際は順調」 | mixiニュース

 

 突然だが、前澤社長は”未婚の父”でもある。もし相手の女性が他のヒトと恋愛し結婚したいと言ったらどうするのであろう。それとも女性というのは高額な養育費さえ払ってくれれば、あたらしい恋愛なぞ、望まないものなのであろうか。

 

 ただシングルマザーであるのならば、あたらしいヒトと恋愛および結婚する権利があるのではないだろうか。けれどもそれが実現したら、養育費というのは払わなくてもよくて、養育の義務はあたらしい配偶者が担うべきなのか。

 

 つまりは一夫多妻制ならぬ、実質的な多夫一妻制というのは可能であるのか?というハナシである。前の父親は養育費を払うかわりに、子どもには会える。親子は親子。もちろん他のヒトと恋愛や結婚は自由。前澤さんの場合なら、剛力さんとつきあうのは自由。

 

 理論上は可能なはずだ。あとは子どもと新しい父親もしくは父親候補との関係だが、むしろそこは、肩ひじ張らずにフレンドリーな関係でいい。そういう家族のカタチがあってもいいのではないだろうか。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。