演劇を観に行ったハナシ


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 古い付き合いのあつねっとさんが、演劇の舞台に出演するということで連絡があったので、阿佐ヶ谷まで観に行ってきた。演劇であったり音楽であったり、出演者のヒトは大変なのである。

 

 

 たいていこういった小さなステージに立つヒトというのは、チケットノルマをたくさん抱えている。なので金と時間に余裕があるなら、なるべくは行ってあげたいとは思っている。

 

 自分は映画には何本か出たことがあるのだが、こちらの方はチケットを売る必要がないので、そういう意味では楽なモノである。今回のような小劇場の公演の場合、演者はお客さんを集めないといけないという責任がある。

 

 また舞台の場合は何日もかけて、みんなで稽古もしなくてはならない。アルバイトする余裕もないであろう。それでも観客が目の前にいて反応を感じることができるので、やりがいはあるわけだが。

 

 あつねっとさんは難しい役どころであった。方言のセリフで老け役を演じなければいけないのだから。厳しいダメ出しをといわれていたのだが、こういう役をやりきった演者に対して自分がどうこう言えるはずもない。

 

 ただ今後もふくめて言うならば、お酒はひかえめにして、体に気をつけてもらいたい。舞台に立ち続けるのならば。演じるのは頭脳ではなく身体なのだ。心というヒトがいるだろうが、心に実体などない。

 

 頭脳というのは入力し身体にむけて命令するだけで、出力を司るのはあくまで身体なのである。”腹から声を出す”というのは、そういうことではないか。その声が鳴り響けば鳴り響くほど、観客の感覚器官をとおして頭脳に入り共鳴する。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。