オワコンだなんだと言われようが、表現方法として僕にあっているのは、ブログなのである。金もうけにはなっていなくても、月に1万回読まれているのだから、四十半ばのさえないおっさんの表現方法としては、御の字といえるだろう。
まあ要は金もうけの手段としては、ブログはオワコンに近づいているのかもしれない。ブログがオワコンというより、読んでいるヒトにリンクを踏ませて広告収入を得たり、炎上目的で煽ってアクセス数を稼ごうとしているブロガーのヒトが煮詰まったのだ。
なのでそういうヒトたちは静かに、”ぼくらのブログ公園”から出ていけばいい。それだけのことである。あとは残って更新を続けているブログに希少価値がついてくるだけなので。
それにしても、あたかもテキストを読まないヒトの方が先進的のような言い草であるが、ニンゲンって想像するイキモノだから。情報をたくさん垂れ流して、受信する側の想像力を喪失させるようなら、受信するヒトは退化する。
読書もそうなのだが、量を読めばいいのかといえばそうでもなくて、想像したり立ち止まって考えることが大事だと思われる。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。