KOTOBASM

言葉を使うようになって、ヒトは”時”を作った。それまではただ目の前にやってくる”生”を生きるだけだったのに、言葉と時制を持ったがために、ヒトはやがてくる死というものに怯えるようになった。

百田尚樹先生もブックオフもどちらも悪くない


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 去年の11月に「日本国記」という日本史の本を上梓(じょうし)した百田先生。同書はベストセラーにもなり、安倍晋三首相も年末年始の読書用に購入したとTwitterで公表するなど、なにかと話題の本である。

 

  安倍さんは年末年始に3冊も本を読むぐらいなら、もっと奥様の昭恵さんと、二人の時間を作って語り合った方がよい気もするが。まあそれはさておき、みなさんはお読みになったであろうか。ちなみに僕は読んでいない。気にはなっているのだけれども。

 

 ちなみに発売される前にさかのぼるが、百田先生がやはりTwitterで、自分の本をこのように絶賛していた。そしてそのツイートに対して、ブックオフに出たら買うと返信したヒトがいた。 

 やはり作家たるもの、天才であるといえるぐらいの自信がなければいけないのであろう。だからこそ百田先生は、ブックオフに出たら…というヒトに対しても、このように返している。

 

  ”作家を辞めてもいい”と断言するほどの力強いコトバ。天才たるゆえんであろうか。そしてこの発言にたいして、今年の1月5日に、あるツイートが発せられた。

 

 百田先生、ベストセラーってそういうものですって。だからといって、百田先生の物書きの資格が喪失するわけではないのであるから。ブックオフに置かれるようになってからが勝負なのである。

 

 ブックオフは平成初期に全国フランチャイズ展開した古本屋チェーンである。従来の古本屋とちがい、気兼ねなく立ち読みもできるのが特徴。このブックオフは作家にとってもマイナスではないと考える。要は宣伝媒体みたいなものなのだ。

 

 ブックオフで偶然手を取って、それを気に入って買ったとする。もちろん印税は入らないけれども、これをきっかけにファンになって、次の新作が待ち遠しくなるなんていうこともある。

 

 ブックオフというのは、店舗が多く、立ち読みができるのにくわえて、本との偶然の出会いを提供してくれるという点で優れている。ネット販売だとこうはいかない。そういう意味でありがたく、僕もいつも利用している。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。