KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

まむしミルク

 46歳一人暮らし。もうなにを食べたり飲んだりしようが自由なのである。ついこないだまでは、一人暮らしでもなにかと食生活を心配してくれて、差し入れしてくれた人がいたのだが、いまはほんとうに一人になってしまったので、自分でどうにかしている状態だ。

 

  そして現在、日課となっているのが牛乳を飲むことで、1日1リットル飲んでいる。ある作家さんが健康の秘訣として飲んでいると言っていたので、マネをしてみた。

 

 ある日いつも行くスーパーで、あるものを目にした。

 

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 赤まむしドリンク39円。これを牛乳に混ぜて飲んでみたらいかがなものであろうと考え実行してみた。

 

 思いだしてもみてほしい。むかしオロナミンCのテレビコマーシャルでも、オロナミンCと牛乳を混ぜて・・・などとやっていたではないか。

 

 結果として予想以上においしかった。ということで、毎朝このまむしミルクを飲んで家を出ている。

 

 ちなみに46歳にとってエナジードリンクは恐ろしいのだ。仕事中に突然効き目が切れて、真っ白な灰のようになっては困る。矢吹丈みたいに白木のお嬢様はそばにいないわけで。あれは健康的な若いヒトがもうひと踏ん張りするのに飲むものだと思っている。

 

 というわけで謎のドリンクを飲んで今日も生きている。このごろ生きていく覚悟みたいなものができた。思いというものを持ちつづけて、とにかく生きていくしかない。これは独り言。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。