つまりは個人主義にもとづく不要論なんぞは、バカのたわごとなのです。結論からいってしまえば。ニンゲンがニンゲンらしく生きていくためには、自分個人だけでなく他の個人のことも考えなくてはいけません。
自分が敵対していると思われる相手を潰すために、自分個人の主張だけはして、周りにいる争いとは無関係のヒトのために配慮できないニンゲンってほんとダメだと思われるのです。
誰かが言ってた「いずれTVはアマチュア無線の様なマニアのための物になる」って言葉が、妙にしっくりきてしまった12月の寒い夜。
— 本間あきこ-火曜日西あ69b (@homma_akko) December 15, 2019
イルミネーションが眩しいですね。
自分はテレビは観ない。だからテレビは不要だ。ということにはならないわけです。災害情報なんてネットがあるからテレビなんていらない。そしてNHKなんていらない。まあ、あなたはそれでいいかもしれない。
けれども世の中には、災害の情報をテレビに頼るヒトだってたくさんいるわけです。NHKについてもそう。公共放送として公益のために取材力をフルに使って情報を提供しているわけです。
放送局としての在り方は問われても、単純にただなくせばすべてOKというわけではないのです。テレビとインターネットは補完しあうことができますが、どっちかはなくてもいいわけではないのです。そのような短絡的なことではないのです。
だから何度でもいいますが、公共のことなど知ったこっちゃない。自分個人の考えさえ適用されればいいと短絡的に考えるのは、バカの思考だというのです。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。