ジャーナリストの女性が元TBSの記者に性暴力を受けたとして、損害賠償を求めたというニュースについて。なんかいろいろとひどいハナシであるのだけれど、Twitterのカタスミでこんなものを見つけてしまった。
性交事後訴訟から男性を守る目的で「性交承諾書」のフォーマットを作成してみました。
— くつざわ亮治 東京都豊島区議会議員 (@mk00350) December 20, 2019
そういう機会が多い男性は、プリントアウトして持ち歩くことを推奨いたします。 pic.twitter.com/omlOtl9XwR
セックスというのは、甘美でかつロマンティックであり、それでいてデリケートなものなのですよ。だからこそ男性目線で申しますと、相手にたいする思いやりと倫理観が大事なわけでして。
セックスそのものよりも、そこに至るまでの過程が大事なのです。お付き合いしているわけでもない相手がお酒を飲んで酩酊している状態で行為にいたるのは、ロマンのかけらもないじゃありませんか。
それにくわえて承諾書を書かせるなんて、興ざめもいいところ。至るまでの過程に、その人にたいする背徳感とそれを凌駕してしまうようなパッションと想いがなければ。そしてその感情は承諾書のようなコトバで表せるものではないのです。
しかしこの区議会議員デリカシーないわほんと。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。