KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

それゆけ!レッドビッキーズのみどころを3つ語る【昭和テレビ語り】

 

 

 

 

DATA

放送局:テレビ朝日系列

放送期間: 1980年8月29日 - 1981年9月18日

放送時間:金曜19時半~20時

全77話

 

ストーリー

草野球で負け続けている小学生たちが、前シリーズのジュクと知り合い、以前のビッキーズのようなチームを作ろうと、同じような監督を探し求める。

やがて、シンガーソングライターを目指す星野ゆかりを見つけ、頼み込んで監督になってもらい、なんとかチームの形は整えたけれど、なおも負け続ける。それでも、それぞれに経験を積んでいく。

その後、ゆかりは外国留学の都合で監督をやめることになり、第26話で高原樹理(ポパイ)が二代目監督となる。器械体操経験者の彼女は野球にも詳しく、選手らは以前と異なる指導に反発しながらも、やがてチームを育てていく。

 

(こぼれ話)

 個人的に監督・高原樹理役の山田由紀子さんの印象が強すぎて、実は他のメンバーの記憶が薄いのですが、ミルクのピッチングフォームはよくマネした覚えがあります。

 

 本来なら第52話で終了だったのですが、人気があったので日曜日の19時に時間を移して制作も朝日放送が受け継いで延長したのだとか。山田由紀子さんは、かわいいというよりカッコいいという感じでしたね。

 

今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君のそばにいる。