「いちご畑」の思い出は永遠に

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大葉健二さんの訃報にふれスーツアクターについて考える


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  • バトルフィーバーJ(1979)バトルケニア役
  • 電子戦隊デンジマン(1980)デンジブルー役
  • 宇宙刑事ギャバン(1982)ギャバン役

 僕が1973年生なので、どストライクの世代といえるでしょう。毎週観ていました。だからこそ訃報にショックをいちばん受けている世代でもありますね。スーツアクターというのは、キャラクターの衣装を纏って演技をする俳優さんです。現実世界であんな衣装を着けたらアクションをするのも大変です。けど物語の世界では、いざ変身したらものすごいパワーを発揮するわけでして。そう映るためには相当な身体能力と演技力が必要になってきます。

 また変身前の人間としての姿を演じる俳優さんがいます。こちらもまた表情やセリフなど人間体としての演技力が必要です。バトルフィーバーJであれば、バトルジャパンの伝正夫役を演じた谷岡弘規さんは以前にドラマ『太陽にほえろ』の犯人役などたくさんのドラマに出演しています。

 大葉さんはその両方を演じたわけで、まあそりゃ大変なわけです。そこはあの千葉真一さんのジャパンアクションクラブで鍛えられてますけど。ああいうヒーロー物のドラマはストーリーの部分と、バトル部分があるのでストーリー部分の撮影が終われば人間体のみ演じる他の4人は家に帰っちゃいますが、大葉さんだけは残ってスーツアクターとして、バトル部分を演じなければならないわけです。これはさみしい。

 でも当時僕らのクラスの男子は、みんな戦隊ものが大好きで話題にして盛り上がりました。それも大葉さんがいたからこそ。たしかな思い出にのこる存在でした。

 

今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君のそばにいる。