昨日の社食。鰆がおいしかった。
地方の公立高校も必死だ。
3年連続定員割れだもの、少子化ということもあり、大変なのはわかる。
でも根本的な解決にはならないのではないだろうか。
ちょっと短絡的すぎる。
というのも、奨励金出したはいいが、それで終わりになる可能性があるからだ。
東京の有名大学に入ったはいい。
でもそれで、奨励金もらった子がそのまま帰ってこなかったら意味がない。
税金も向こうで払いますなんてなったら元も子もないではないか。
勉強できる子をつくるだけなら金をかければある程度の成果はあるだろう。
でも県立高校なら県に還元できるような方策を考えなくてはならないのではないか。
地域の産業人を育成するのに金をかけて、なんらかの専門教育を施するだとか。
むこうの大学行って、またこっちに戻ってくると活躍できるようにするだとか。
ここに来ればこういう専門的なことが学べるというような実業的な学科を作ってもいい。
そうすれば県内全域から学びにくる子がいるかもしれないし。
要は集めればいいってことじゃないでしょって話。
いずれジリ貧になってくるのではないか。
もっと言ってしまえば、バカだって働いている人は税金払っているわけ。
老いも若きもバカだって多くの人たちは県にも税金払っているのだ。
ある意味これでは、バカは秀才予備軍のために税金納めろって言っているのと一緒だ。
と筋金入りのバカが申してみた。
尾木ママの「5000万円もの大金あれば相当の教育レベルあげられますよ」ってのはもっともな話だし。
尾木ママは私立高校と最初は勘違いしていたみたいだけど。
実際は公立高校でやるほうが問題ではないか。
つまりそんなことやっていても郷土愛なんてうまれないし地元の利益にもならないということ。