KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

マリーンズ今年のドラフト3つのポイント

今日です。そういえばいつの間にかドラフト会議って、日本シリーズの前にやるようになったのですね。いろいろ予想はされているのですが、こういうのはなかなか当たりません。当日の様子によって、ガラッと戦略も変わってくるものですから。


そんな中で、ワタクシが応援する千葉ロッテマリーンズは、どのような選手を指名するのか。去年は京都大学の田中英祐投手を指名し話題になりましたが、今年も話題になる指名があるのか注目されるところです。


今年は支配下選手が66人と4人少なかった上に、そこから8名の選手が戦力外になり、そこから来季は契約しないと通告された外国人選手が3人。またレギュラーのクルーズも他球団に移籍濃厚と言われています。これはかなりの選手を指名しないといけません。


そういうことも考えて、どういう指名をしたらいいのか、3つのポイントをワタクシなりに考えてみました。この案はmixiのマリーンズファンが集まるコミュニティの主流な意見とはまったく異なります。


1.1位は即戦力ではなく将来性のある高校生を 

外野手と捕手はいらない(ワタクシはこのファンの”いらない”って言い方が大嫌いなのですが)というヒトもいますが、素質のある高校生ならどこのポジションでもいいと考えます。将来を見据えて考えないといつまで経ってもホークスには勝てません。


2.ホームランバッターはマリーンズにそぐわない 

マリーンズはホームランバッターがいないから、ホームランが打てる選手が欲しいというヒトがいますが、これもどうかと考えます。ホームスタジアムのQVCマリンフィールドは本当に海の際にあって、風の影響を受けやすいのです。それを考えたら、ホームランバッターが生まれるのは難しいのですよ。 


3.ハングリー精神のある選手を

抑えの切り札・西野投手、芸術的な守備の岡田選手、2012年の首位打者・角中など、育成ドラフト出身や、独立リーグ出身の選手が多く活躍しているのがマリーンズの特徴です。ドラフトも多く指名して、なおかつ育成ドラフトまでいくべきです。ドラフトと育成ドラフト合わせて15人は獲得してもいいぐらいです。


はてさて今日のドラフトはどんな選手が指名されるのでしょうか。ちなみにワタクシが1位指名するなら、東海大相模高校の小笠原慎之介投手ですね。あと2位か3位で航空自衛隊千歳の遊撃手、岸本大志選手なんて面白いかなと考えます。さあどうなるドラフト会議。