KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

診療報酬をだまし取った女医の容貌なんだあれは

診療報酬をだまし取ったとして、9日に警視庁に詐欺容疑で逮捕された医師・脇坂英理子容疑者(37)が連行されるシーンが、ニュース番組などで何度も報じられ、ネット上などでは「Ricoにゃん先生」と名乗ってテレビ番組などで、ホスト遊びなど豪勢な生活を語っていた姿とは「まるで別人」と驚きの声があがっている。

脇坂容疑者“Ricoにゃん先生”と「まるで別人」と驚愕の声 
 ヒトの顔などというのは、化粧でいくらでも変わるものなので、「まるで別人」だからといって、驚きはしない。37にもなって「Ricoにゃん先生」ってなんだよという感じはするけれども。”にゃん”なのだよりによって”にゃん”。

 いや、自分で”にゃん”って名乗るのは、この世代独特のセンスなのかもしれないが。だがそれよりも驚いたのは、自宅から連行されるとき、なんであんなにニヤニヤしていたのかRicoにゃん先生は。

 

 そこだけはもし本人に会えるとしたならば聞いてみたい。お土産はうさぎ屋のどらやきでいいだろうか。それぐらい異様な光景に見えた。テレビカメラもよくぞ張り込んであのシーンを撮ったものだ。

 診療報酬をだまし取った女医というよりは、どちらかというとお医者さんが処方しない方の”クスリ”で捕まったロックミュージシャンのようだ。やはり髪の毛の色は統一した方がいいということか。