KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

着色料っておいしいんですよ。(紅林大空)

フジテレビ「アウト・デラックス」7月28日放送分より


 



 カノジョは世の中が地味すぎることに怒っているんだってさ。それはさておき、あれなのかい?読者モデルの業界っていうのは、生存競争に勝つためなのかしらないけど、変わり者合戦になっているのかな?

 なにかこうかえってどこにでもいる”変わり者”になっているのは気のせいかい?これあれだろ?何年かしてほとぼりがさめたときに、”普通”の姿に変わるんじゃないのかい?いつのまにか俺たちの前から消滅した”こりん星”みたいに。

 ちなみに今回のコトバは、赤・青・黄色・緑と原色でデコレートされたケーキを作ってきてのカノジョのコメントなんだけど、どうやらおいしくはないみたいだね。マツコのコメント聞く前からわかってはいたけどさ。

 着色料ってのは、視覚的に食欲をそそらせるためにあるわけで、特に青はダメだろうよ。あれって食べるヒトの味覚をダマす、いわばサブリミナル効果みたいなもんで、主役になっちゃダメなわけでさ。

 でもそこに”目をつけた”カノジョはえらい。売り方としてはモアベターよ。事務所の社長か?インパクト勝負では勝っているよね。これこそまさにファッションモンスターってヤツだな。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。