前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

プライベートもネタにされるのは”有名税”だと誰が決めたのか










松本人志さん、もっとテレビで仕事する覚悟を持ってくださいよ…【All About News Dig】 


 プライベートもネタにされるのは”有名税


よくこういう人が見受けられるが、こんなこと誰が決めたのか。


松本さんの気持ちもわからなくはないのですが、これまで松本さんは身内をネタにして笑いを取ってきたこともあり、都合が悪いときは取材NGとするのは……。 
勘違いしないでほしい。
都合とか不都合という以前に、どんな人間だって家族を思いやるのは当然。
それに松ちゃんは、圧力をかけて強制的に掲載を止めさせたわけでもない。
ただ夫を亡くなったばかりで傷心のまっただ中にいる母親に対して無神経に思える取材をした記者に”ゲス”と言っただけのことだ。 

また身内をネタにして笑いを取ったと言うけれど松ちゃんは父親が死んでそれを笑い話にしただろうか。
このあいだも日記に似たようなことを書いたが、家族のプライベートをネタにするのと家族の死をネタにするのとは明確に分けなければならない。
家族の死というのは、それほどナイーブな問題なのである。
この私の考えが芸人として失格というのならそれはそれで構わない。




■タレントとは

テレビに出演してお金をもらっていて、しかも身内を使っているタレントが、清濁併せ呑む器量がないのは残念です。もっとも、人を批判するのはできれば避けたいものですが、目立つ人が打たれるのは世の常です。それだけの報酬を得ているわけですから。
逆に聞きたいのだが、目立つ人を打って報酬を得ることは無条件で許されるのだろうか。
それこそそれなりの批判も覚悟の上であるべきだ。
ゲス発言はその批判であり、そういうことを言うなとするのはアンフェアである。
また家族の死に対し、清濁併せ呑んで無神経でいられるような人間は器量が大きいのではなく単なる馬鹿なのだ。


テレビに出演するタレントにとって、プライベートもネタになってしまいます。
それで報酬を得ている以上、身内が取材されるのは仕方がないでしょうし、それが嫌ならタレントを辞めればいいことです。
このニュースネタは、どっちもどっちでしょうが、あえて、苦言を呈するなら、タレントして報酬を得ている以上、残念ながら、プライベートは少ないと思うべきでしょう。
プライベートもネタで報酬を得ていると。
ならば取材記者は松っちゃんのお母さんにきちんと報酬を払うのか。
おそらく払わないだろう。
こういう”プライベートはネタ”と言いながら自分だけ報酬を得ようとするのは傲慢な所業だ。

もうね漫画「プロレススーパースター列伝」のアブドラ・ザ・ブッチャーの言葉を借りるなら、

100万円持ってくるか消えな! 

という感じだ。
もう少しね芸能人のプライベートをネタにするのがいかに低俗かって考えようよ。
さらに言うなら、

「それが嫌ならタレント辞めろ」

という物言いも乱暴で、輪をかけて低俗であるということを自覚してもらいたい。

以上。
それじゃ失敬。
 


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