KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

古市さんの「潔癖症」が仰天発言というのなら俺も仰天発言しようじゃないか


子供も性行為も「汚い」から嫌い 「潔癖症」古市憲寿氏の仰天発言



それでも古市さんは表情を変えず「汚いと思っちゃうんです。遊びまわってるし、手も洗ってないかもしれないし、鼻水とかばい菌とか。
しかも寄ってきたりするじゃないですか」と具体例をもって子供に対する嫌悪を示した。
どうやら本当に嫌いらしい。

俺は介護という仕事をするにあたって、年寄りの糞便を汚いものだと認識していない。
手についても別になんとも思わないし。
そうなったらなったで、慌てず後でちゃんと手は洗うけどね。
でもそれは自己防衛というより、他のお年寄りや親しい人に累が及ばないようにするためなんだよね。

だからといってDr.スランプアラレちゃんに出てくるハエ男と違うので好きというわけじゃないぞ。
たのむぞそこんとこ誤解しないでくれ。
そういう業務をするのにあまりナーバスになったら成り立たないと言いたいだけなので。
言い忘れたが、食事中の人は気をつけて読んでもらいたい。

そもそもばい菌がつくとか言うけど人間いくら清潔にしても無菌状態にはならないからね。
それなのに子どもに触られてばい菌がつくとか言ってもしゃあないでしょ。
自分のばい菌も人のばい菌も、どっちも同じばい菌だもの。
ていうかこどもに俺のばい菌が移りゃしないか、そっちの方が心配だ。


本題の騒音問題については、自身の好みとは切り離し「しょうがない」との見解を示す。新幹線や飛行機の中で騒ぐ子供にイラッとすることもあるが、子供がいる社会は健全であり、子供がいなければ国は滅んでしまうからだと説明した。

 俺もこれはすごい思うね。
いかんせん団塊ジュニア世代なもので、人数だけはタタミイワシのようにひしめき合ってるからさ。
こどもたちがいてくれるだけでありがたいよ。
君らが大人になるころに、きっと俺ら迷惑かけるけどほんとごめんねって感じ。

だから多少大きな声で泣いたり奇声をあげたりしても気にしないね。
甥っ子や姪っ子にお年玉をあげてもそれは将来への投資だと思うことにする。
この子らに何か一発芸やれって言われたら渾身の力をこめてやるよ俺。
なので少し長生きさせて下さいと思う今日このごろだ。


  「シャワーとかめんどくさいじゃないですか」という古市さんに「私が彼女に言ってきれいにさせるから!」と説得を試みた。それでも古市さんは「いや、きれいなんだけど、でもなんかいろんな液体とか出てくるじゃないですか」と生々しい描写で嫌がり、これにはYOUさんも「液体はお前のほうから出てる!」と返すなど、午前中放送の番組らしからぬやりとりもあった。

問題はここだ。
液体はどっちからも出てる!
液体同士の交わりというのは現代社会における割礼みたいなものである。
古市さんは心の中で割礼ができてないね。

アフリカのある部族では、男はバンジージャンプをすることで大人の仲間入りするらしい。
己の顔を相手のマングローブに近づけて着地するのは、それこそバンジージャンプのようなものである。
この儀式を成功させた暁には、古市さんは社会学者としてきっと一皮剥けると思う。
俺はマジメだ。

マジメだが、俺のブログ史上最低の記事だな。



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