前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

なんで風俗嬢になってでも大学に行くのか







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堀江貴文氏、借金までして進学することに疑問。「そこまで価値のある大学なのか?」
 
今の日本は少子化による受験者数減で、大学の選り好みをしなければ誰でも入学できるとさえ言われている「大学全入時代」。堀江氏はこうした状況で、お金だけ払って下の方の大学に行くのなら“何の意味も無い”とまで主張したのだ。続けて“大学に入っても勉強をしないんだったら、意味が無い”、“借金して風俗嬢にまでなって、バカじゃないの?”と容赦ない批判を連発する。

簡単なことだ。
高卒か大卒かというのは、一流の大学か4流の大学か以上に格差が激しいからだ。
誰もできることなら肉体労働や単純労働なんてしたくはない。
だからどんな大学でも進学するというのは、それから逃れる第一歩なのである。

最近では起業起業とよくいうが、誰しもが起業してメシが食えるわけじゃない。
誰かが人の嫌がる仕事を、誰かに従ってやらなければ社会は回っていかない。
そういうのを誰がやるかというと、学歴のない人間なのだ。
個人の能力など関係なくて、学歴で仕分けするのが手っ取り早いのだ。

だからあるていどの地位のある人間が学歴なんていらないというのは、嫌な仕事を引き受けさせるための方便だと勘ぐっている。
多くの人が結局は、週休2日で土日祝日が休めて福利厚生がしっかりしている頭脳労働をしたい。
それが一番安定して収入を得られる道なのだから。

テレビで毎朝NHKを観ていればわかる。
土日祝日は明らかに内容が違って平日とは区別されている。
ゴールデンウイークが近づくと、必ずニュースで話題になる。
国営放送がこうなっているということは、土日祝日休めないような人間は一般の国民とは違うと区別されている証明なのだ。

だからよい子のみんなは勉強していい大学に入れるようにしないといけない。
頭が悪くても、どこかにすべりこめば、もしかしたらどこかの机に座ってできる仕事ができるかもしれない。
少なくとも高卒よりかは条件は上だから。
もちろん昔から夢があって、そのみちにすすみたいというひとは話は別だが、ごく普通のひとの多くはそういうものなのだ。

だから風俗嬢になってまで大学にいこうとするのは別にバカでもなんでもない。
風俗で働くというのは、単なる手段でしかないのだ。
そう割り切ってやってる女の子はむしろ利口だ。