タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

地域で保育所をつくるのにはどうしたらいいか

PAK85


これからの社会を構築するうえで、保育所の設置は必要不可欠です。待機児童の問題は早急に解決しなければならない懸案であります。しかし最近ではこういった問題があるようなのです。

 区は昨年11月、区報で入園募集を始めた。ところが翌12月に突然、保育園運営会社ブロッサム(東京都中央区)がホームページで「諸般の事情」を理由に延期を発表。今も開園のめどは立っていない。  
 保育園は、住宅地の中にある約320平方メートルの元工場(鉄骨2階建て)を改装する計画。敷地は2方向で道路に面し、一つは車がすれ違えないほど狭い。

 区報で計画を知った住民から、子どもの声による騒音や送迎の車による問題を心配する声が相次いだ。園を認可する都に複数の住民が不服の申入書を提出。反対署名が約220人分集まった。

いろいろクリアしなければならない問題があるようです。まずひとつに、認可保育園なのですから、きちんと自治体で説明会をひらくことではないでしょうか。住民からの懸念にたいして、自治体は耳をかたむけなければなりません。そしてひとつひとつクリアしていくべきです。

もういまは、役所がトップダウンでやればいいという時代ではありませんから。識者を交えてシンポジウムをひらくとか方法をつくせば、なにかしら解決案はでてくるようにおもいます。さいきんは保育でも、介護福祉でも、自治体が民間に委託している事業って多いです。

民間にできることは民間にという時代だからこそ、自治体はこういう事業をただ丸投げするのではなく、自治体にできることは自治体でということで、汗を流していただきたい。じぶんも老人ホームで働いていて、つよくそういうのを感じるのです。今の時代でも役人って民間人にたいして高飛車で同じ目線に立っていません。

そこまでやって、それでも反対が多いとしたならどうするか。そうなってくると最後の切り札住民投票だと考えます。住民投票ってこういうためにあってもいいと思います。けっきょく少数のエゴみたいなものにたいしては、それをうわまわる声を形成して出していくしかないですから。

じぶんは結婚していない、こどもはいないから関係ないとかではなくて、けっきょくはこういうのって自分に跳ねかえってくる問題なのです。大きな目でみればそうなのです。問題意識を持っていかねばなりません。じぶんには関係ないという考え方は、社会に閉塞感をうみます。