KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

食と音楽をめぐる地球の旅 ~丸い食べ物・ヨーロッパ編~

ここでは、小生がいつも聴いているラジオ番組、「音楽遊覧飛行~食と音楽をめぐる地球の旅~」 に登場する食べ物を紹介していきます。吉村喜彦さんのソフトな語りが、聴いているだけで、おいしそうに感じさせてくれるラジオ番組です。


バブルアンドスクイーク(イギリス)
バブルアンドスクイーク
 
フライパンでたまねぎをすきとおるまで炒め、キャベツの千切りを入れ、塩コショウで味をととのえ、マッシュポテトを入れカリカリになるまで焼くイギリスの家庭料理です。


ピッツア・マルゲリータ(イタリア) 
ピザ・マルゲリータ
トマト・モッツアレラチーズ・オリーブオイル・バジリコのシンプルなピザ。トマトはスペイン人が16世紀にインカ帝国から持ってきたのですが、毒があると思われていて、当初は観賞植物だったそうです。だれが最初にトマトを食べはじめたのでしょうか。


クネドリーキチェコ 
クネドリーキ
小麦粉をこねて茹でたパン。肉料理のお供なのだそうです。



ペ・ド・ノンヌ(フランス) 
ベドノンヌ
日本語で「尼さんのおなら」という意味。シュー生地を揚げて砂糖をまぶしたお菓子。


パエリア(スペイン)  
パエリア
もとはバレンシアの漁師さんの料理なのだそうです。材料は獣肉とコメと塩とサフランのみ。だから、今みたいにあさりを入れるのは、邪道ということになるでしょう。


 エンパーダス・デ・ブラウン(ポルトガル 
エンパーダス・デ・ブラウン
チキンに一晩かけてじっくり火を入れて、塩コショウとナツメグで味付けしパイ皮で包んだチキンパイ。