KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

食と音楽をめぐる地球の旅 ~丸い食べ物 アジア編~

ここでは、小生がいつも聴いているラジオ番組、「音楽遊覧飛行~食と音楽をめぐる地球の旅~」 に登場する食べ物を紹介していきます。吉村喜彦さんのソフトな語りが、聴いているだけで、おいしそうに感じさせてくれるラジオ番組です。



トゥランブラン(インドネシア
トゥランブラン

インドネシアの言葉で明るい月という意味のパンケーキ。厚さ3センチ、直径30センチの特別なフライパンを使います。これでもかってぐらいにバターを塗り、チョコチップやチーズやピーナッツ、コンデンスミルクが入った一品。確実にカロリー高そう。



鶏肉とかぼちゃの竹包煮(マレーシア)

ボルネオ島のビタユ族の料理。竹はビタユ族にとってはなくてはならないもので、家の床も竹、燃料も竹です。竹筒に塩・にんにく・鶏肉・かぼちゃを入れて煮ます。ほどよく蒸されて竹のにおいがいい香りなのだそうです。



蓮の実(中国)
蓮の実

種の皮をむくと白い実がでてきます。少しコリッとして甘みと苦みのバランスが絶妙。月餅やちまきにも入っています。食物繊維が豊富で胃を整えるはたらきがあります。


ソイ・チェンホー(ベトナム) 
ふうせん餅
ベトナムのことばでふうせん餅の意味。直径20センチの丸く揚げた甘いおせんべいです。


フォルガジャ(韓国) 
くるみまんじゅう
韓国のくるみ饅頭。くるみを人形焼のような記事でくるんでいます。上品な甘さでミルクとも相性ばっちり。