前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

日本人力士の"甘さ"は「憲法前文のせい」







元小結の舞の海秀平さんが5月3日、東京・千代田区で開かれた公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」に出席し、日本人力士の「甘さ」は日本国憲法の前文の影響だとの考えを示した。

舞の海さん、日本人力士の"甘さ"は「憲法前文のせい」 憲法改正訴える



産経新聞ニュースによると、舞の海さんは、日本の力士が「自分は真っ向勝負で戦うから相手も真っ向勝負で来てくれるだろう」と考えて、正直に相撲を取っているのに対し、対戦相手の力士は「色々なしたたかに戦略を考えている」と指摘。相手力士を「信じすぎている」のは、憲法前文が影響しているとの持論を展開した。


世紀の大発見!

…ってそんなバカなことはありません。グルグル回すのは膝だけにしてしていただきたいです。脳みそは回さないでください舞の海さん。


たしかにモンゴル人を中心に、外国人力士が強いのはわかります。でもそれって単純にモンゴル人が優れていて日本人が劣っているわけではありません。日本人のほうが進路の選択肢が多く、モンゴル人のほうが少ないだけです。


身体能力のたかいモンゴル人が、スポーツで食べていく道はなにかと考えたら、その結果が相撲だったのです。ましてやモンゴル相撲というのがあって、素地はあるから、日本の相撲にも馴染めたわけです。そして成功をつかみとるために頑張って努力した結果があの強さなのです。


真っ向勝負というのは、憲法の全文うんぬんいぜんに日本人の武士道精神なのです。 逆にモンゴル人が真っ向勝負をしていないかといえば、そんなことはありません。もし憲法の前文が日本人力士の甘さに影響しているのなら、他のスポーツにもあてはまるわけです。


しかし実際はボクシングなんかみても、日本人の世界チャンピョンはたくさんいます。結局は、舞の海さんあなたも相撲にかかわる仕事をしているのなら、もっと普及に尽力しなさいということなのです。相撲のよさが伝われば、やりたいとおもうひとがもっと出てきますから。 そうすればおのずと強くなります。


まあこういうこといえるのも、平和な証拠かもしれません。