KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

なぜ鈴木おさむはここまでボロクソに言われるのかという疑問

今、テレビ業界の内情は本当に厳しいらしく、名前を出すだけで高額なギャラを取る大物放送作家は、コスパを考え「切る」方向に動いてるそうな。そういう流れを察知するのが早そうな鈴木おさむ。先手を打って自分から「休業」ということにしてしまった方が、次動くとき特別感が出せるしな。

鈴木おさむの「放送作家休業宣言」に透けて見える、手にした肩書“父”の旨味 


いやはやすごいな。なにがすごいかって、鈴木おさむにたいする、ドロドロととぐろを巻いてでてくる悪意が。あの楳図かずお先生の名作「まことちゃん」に出てきそうな、生生としたとぐろを巻いたビチグソのようなみごとな悪意である。


”そうな”ってことは、その情報の裏をとるってこともしていないのだろう。なにをしてしまったのだろう鈴木おさむは。なにかうらみを買うようなことでもしたのだろうか。”そういう流れを察知するのが早そう”というレッテルまではられているではないか。これがみんなの同意をえられるかどうかはべつとして。 


「放送作家」よりうまみが一段上のビジネスモデルが、もう脳内で構築済みなんだろう。  嫁の出産シーン放映で「2ちゃんねる」に批判されたと反論してたが。いちいち反応せずに「父商」に邁進すりゃあよかろう。しかし、「2ちゃんねる」て。今どき。
 

そんなに有名人の「父商」ってものは、放送作家のいままでの実績を凌駕するほど、ビジネスとして儲かるものなのだろうか。 苦労して妊活してまでも。しかし、このおっさんくさい文体ともの言いはなんだ。日刊ゲンダイの記者か。


そもそもこういう反論だって、いまの時代には必要なものである。このインターネット時代、不確かな情報でも平気でわれわれ庶民に伝播してくる時代である。そして信じてしまうにんげんだって多かれ少なかれいる。そういうひとたちが拡散してしまい、 やられたほうが放置していたら、それこそ相当なダメージを喰らうような時代である。


ならばちゃんとブログという自分メディアで、書いておいたほうが、サイレントマジョリティに訴えることができるわけだ。なにもしないで手をこまねいてみているよりよっぽどいい。事実じゃないことをバラまかれても誰も責任とれないのだからインターネットのばあい。


しかしここでも公式ブログの鈴木おさむ大島美幸の写真が使われているが、関係者もよく貸したなあ。今井舞だから、ボロクソに書かれるっていうのは予測できるだろうに。 サイゾーって出版社だし、まさか無断転載ではないだろう。小生が鈴木おさむの立場だったら貸さないわあ。