KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

ネットニュースに8.6秒バズーカーバッシング記事が大量発生

http://news.livedoor.com/8.6%E7%A7%92%E3%83%90%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC/topics/keyword/34756/


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これはすべてライブドアニュースにここ一ヶ月で掲載されたバッシング記事の題名である。火のないところに煙は立たないというひともいるかもしれないが、あまりにも多い。ネタ元はたいていサイゾー日刊ゲンダイである。


 なかには概要のみ残して全文を撤去し”提供社の都合により、削除されました。”としてサイト名を撤去、あたかもガセだった場合の責任のがれをしているかのようにみえる記事もある。これでは書かれた8.6秒バズーカーもたまったものではない。


 先日とあるトークイベントに出向いて知ったのだが、ネットニュースというのは、たいてい裏取りをしていない。おもしろければ事実関係はどうでもよいぐらいに考えているフシがある。要は火のないところにわざわざ煙をたてているのだと小生は考えている。


お笑い芸人ならこれぐらい許される、芸人なら笑いに変えてみろというひらきなおりもあるだろう。けれども、ネットニュースは、きちんと裏取りをして、こういうバッシング記事は書くべきではないだろうか。ひとの飯の種にも影響する記事でもあるのだから。