KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

どぶろっくに関する考察



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アプローチはあくまでノーマル
どぶろっくをご存じだろうか。
中学生の女子に人気というお笑いコンビである。
ネタ自体は歌うあるあるネタであり目新しいというわけではない。
ともすればネガティブにな内容なのだが、卑屈さは感じさせず見事にポジティブに変換している。
結論から申してしまうと私は面白いと感じた。


歌ネタは飽きられやすい

最近の歌ネタといえば、テツ&トモさんであったり、ムーディーさんであったり、2700さんだったりと、最初は盛り上がるのだが、衰えやすいという印象がある。
なかなか定番にはならない。
そもそもお笑いは消費され絞り尽くされたら捨てられる。
そういう運命にある。
なかなか難しい。


先日スマスマにゲスト出演していたのだが

一つ気になったのが、

「女子中学生に人気」

というワードが前面に押し出されていたことだ。
こういうことを言ってしまうと「ああ俺は対象じゃないんだ」という観る側の偏見を助長してしまう。
40代のおっさんの私が観ても結構面白いのに非常にもったいない気がする。

それじゃ失敬


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(2013/11/20)
どぶろっく

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