KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

オールスター感謝祭・赤坂5丁目ミニマラソン



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今回のハンデ

一般女子
↓60秒
一般男子
↓20秒
そのまんま東堀江貴文
↓50秒
森渉、和田正人
↓20秒
森脇健児湯田友美
↓40秒
猫ひろし
↓20秒
ワイナイナ
↓30秒
ダン・カロキ


結果

1位 ビダン・カロキ
2位 和田正人 9秒
3位 ワイナイナ 26秒
4位 猫ひろし 31秒
5位 森渉 1分50秒
6位 森脇健児 2分18秒
7位 そのまんま東 2分27秒
(時間は1位との差)


ぶっちゃけこのハンデは失敗だったなあ。
それどころか、あのニューイヤー駅伝で26人抜きをやったビダン・カロキを出しちゃいかんだろ。
強すぎるもの。
赤坂5丁目ミニマラソンのカタルシスはギリギリまで芸能人がトップを走ってその後から迫るワイナイナが抜くか抜かないかどうなるかってところだからさ。
今回はカロキが余裕で抜いちゃってゴールしちゃったもんだから台無し感がハンパない。
2位と9秒差だけど、最後の方はカロキ流してたもん。
でも森脇健児が面白くて救われた部分もあった。
この人は面白いことを言おうとしなくても、走ることへのマジメさで笑っちゃうんだよね。
今回も厳しいハンデがありますがという質問に対して、

ハンデとは言わないんです、運命というんです。

って答えたり、オールスター感謝祭のマラソンとはどういう存在かという質問に対して、

芸能界の縮図です。

って答えたり、

あきらめ=おわり
やめない=続く


ってさも当たり前のことを真顔で言っちゃう面白さがこの人のすばらしさ。
走ることに本気で向き合うってすげえよ。

2位の(朝ドラ”ごちそうさん”)源ちゃんこと和田正人さんはマラソン2位になったし、クイズ自体も優勝したし今回大活躍だったな。
この日の朝にごちそうさんの最終回で、彼の演じる切ない男の姿を観たからこの活躍に心が浄化されたよ。

まあとにかく結論として次回はハンデをもう少し考えてほしい。
そんな感じ。

それじゃ失敬。


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