KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

マックスコーヒーは千葉のソウルドリンク



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ジョージア マックスコーヒー 250g缶×30本ジョージア マックスコーヒー 250g缶×30本
(2009/02/16)
ジョージアマックス

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というわけで、マックスコーヒーの話である。
マックスコーヒーは1975年生まれで、当初は千葉と茨城と栃木のみの発売であった。
私と同年代である千葉出身者の皆さんならきっとこの缶を見たことがあるはずだ。

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コーヒーの”ヒー”の部分は本来、”ffee”でなければならない。
飲んだことがある人は知っている。

マックスコーヒーは甘い。

ものすごく甘い。
昔のマックスコーヒーは今よりも甘かった。
妥協無き甘さ。
練乳が入っているのだが、おそらく全体量の4分の3は練乳だ。
しかもそこにさらに砂糖が入る。
コーヒーに練乳が入っているんじゃない、練乳にコーヒーが混じっているのだ。
その味は、コカコーラが”スカッとさわやか”なのに対し”ヌメッとまろやか”である。

一つ注意しておきたいのが、マックスコーヒーがあたかも千葉発祥であると勘違いしている人がいるのだが、茨城のものでもある。
販売する会社は千葉だが、工場は茨城にあるので、千葉県民は注意願いたい。
ここでちゃんと結束しておかないと、立川あたりに住んでいる高知生まれの人間とか、戸塚あたりに住んでいる横浜市民と名乗る誰かに足をすくわれかねないので注意が必要だ。
それを踏まえて千葉県出身者は、コカコーラの赤い自販機にマックスコーヒーを見つけたら必ず買ってありがたく飲もう。

ただ私、実は子どものころからベルミーコーヒーの方が好きだったということをカミングアウトしておく。
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ベルミーよりおいしいのはベルミーだけ。

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それじゃ失敬。
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