KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

徳光和夫じたいが今の時代に無理なのかもしれないですよ

フリーアナウンサーでタレントの徳光和夫が10日、TBS系のバラエティー番組「ジョブチューンSP」に出演し、共演したくない芸能人にAKB48の島崎遥香をあげた。

 徳光は「司会者ってのは来られたゲストにいかにいい気持ちで帰っていただけるか」と仕事をする上での心構えを披露。続けて、「そういうことをどうしてもできないのが島崎遥香」と言い切った。

徳光和夫 AKB島崎遥香と共演NG「質問をシカトするんだよ、あいつ」 


テレビでもあるし、まさか本気で言ってるわけではないでしょうが。もし本気だとしたら、それはもう徳さんあなたが時代にあわなくなってきているのではないですか?そういう感じがしないでもありません。


”答えてくれないし、答えと全然違うことをべららべらしゃべりやがるし”っていうことですけど、それは答えてくれないのではなくて、ただ単にふたりが、かみ合っていないからではないからって気もするのですよ。


”質問をシカトするんだよ。俺の孫よりも年下なんだよ、あいつは。ホントに屈辱的でした”って、かみ合っていないのはまあ年の差もあってのことだし、しかたのない部分もあるのでしょうけど、それを屈辱とかんじてしまうのは、司会者としての限界をあらわしているのかなと。


もう若いヒトとのコラボレーションするのが無理になってきているのです。ロンブーの淳さんなんかは、そのへん若いヒトのあしらい方がやはり上手なのですわ。ワタクシもその番組の第一回を観たことありますけど。


島崎遥香ってあの世代なりのクセの強さがあるのだけれども、手さぐりでカレはじょじょに根気強く突破口をひらくのです。あの子ってなんか世の中ナメてるところがあるではないですか。そこらへんをうまくかわしていくのですわ。


やっぱりそこは、素人イジりで培ったコツみたいなのを、ロンブーの淳というヒトは体得しているのですよね。さいきんでもニコ生でネットの生放送をやっていて、ネット民とやりとりをしていたりするし。そこが淳さんと徳さんの差ですね。