前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

一概に青葉区民といっても







2日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、横浜市民・青葉区民が番組のインタビューを拒否する場面があった。
この日の番組では、「神奈川の市町村を調査した件」という企画を放送。さっそく撮影クルーが横浜市に向かい、住民らにマイクを向けるが、番組名を知るやいなや、「あー、嫌だ! 出たくない」などと口々にインタビューを拒否されてしまった。

(中略)

ここで撮影クルーが青葉区民にマイクを向けると、「すごく素敵な街、周りにいる奥様も美しい」「基本的にお金持ちが多いので、変な人がいない」など、青葉区を愛する意見ばかり。ある女性は「横浜より青葉区の人のほうが洗練されてそう」「(横浜駅の前には)品がなさそうな人(がいる)」と、上から目線で発言し、マツコは顔を歪める。

(中略)

マツコは「もう横浜に二度と行かない!」と吐き捨てた。 

「月曜から夜ふかし」番組取材を住民が拒否 マツコ・デラックスの横浜市批判に警戒? 


ワタクシも一時期、横浜市青葉区で働いていたことがあります。番組を録画しておいて、まだチェックはしていないのですが、青葉区とひとくちで言っても、いろいろあるのですよ本当は。ひとくくりにしてはいけません。


というのも、青葉区って東急が 山を切り開いて開発する前は農村だったわけです。それこそいまでも古くからの農家が残っています。旧家がたくさんあります。とても古い町の病院もあるのです。


柿の木もたくさんあって、いまごろの時期なんかたくさん柿の実がなっています。田園風景も残っていて、独自の文化を持ったところなのです。おそらく山ばかりで、村から出たことがないというヒトもその昔はたくさんいたでしょう。


そういう先祖代々住んでいるヒトからしてみたら、こんなインタビューに答えているヒトなんて、あとから入ってきた輩がなにをえらそうに言っているのかって話なのですね。おまえら青葉区のことなんて大して知らねえだろってことですわ。


横浜駅の前には品がなさそうなヒトがいると。それは結局、あなた方のコミュニティが、中心から外れたところにあるという証左なのですよ。いろんなヒトがあつまるのが中心というものなのですね。


そういうアンタは山を切り開いて開発された、急ごしらえのコミュニティに住んでいるってだけでしょって話なのです。だからこういう”あとから来たヒト”のことばを真に受けてはいけません。