辻堂海浜公園散策記（前編）

せっかく一人でぶらぶら歩いているのなら、写真でも残しておこうとおもって、散策記をはじめてみました。記念すべき第一回は、ワタクシの住んでいる辻堂にある辻堂海浜公園です。しかし辻堂も広くてここはワタクシの棲家からはだいぶ離れているのです。


棲家は駅の北口から歩いて２０分。公園は駅をはさんでさらに海岸にむかうわけです。南口の方に住んでいるヒトにいわせると、北口に住むニンゲンは辻堂に住んでいると言ってはいけないらしいです。

 
まず入り口からのショット。正面にはジャンボプールが見えます。 

あたりまえですが、いまはお休み中です。この休業中の屋外プールの風景って、なんか好きなのです。夏のにぎわいが聞こえてくるようで。千葉市にいた子どものころ、今はなき千葉わんぱくランドというプールがありまして、そこで遊んだ思い出もよみがえります。

公園を西側に進むと、大きな池がありまして、子どもたちが釣りあそびや網でなにかを獲ったりしています。近くにある団地の子どもたちでしょうか。こうやって友だちどうし外で遊んでいる光景を見るとなんかホッとします。

 

 
なにやら不思議な滑り台があります。ツノがあるのをみるとナメクジをイメージしているのでしょうか。 

さらに進むと、またワタクシ好みな”昔に考えた近未来チック”な建物が。

 
交通展示館です。ここは後でゆっくり入るとして、もう少し歩いてみることにします。

よくみると信号の表示が鉄腕アトムになっているのがわかりますか？

 
むかしの小田急線の車両が展示されています。子どもたちってこういうの好きですよね。千葉市にいた少年時代には、やはり公園にむかし使ったSLがこんなかんじで展示されていました。 いまでも残っています。

さらにはこんなものまでありました。

 
スカイサイクル？どんなものなのでしょう。上にのぼって係のおじさんに聞いたら、撮影許可が下りたので撮ってみました。

 
係のおじさんが何人かいましたけど、みごとに誰も乗っていません。まあ平日ですからね。辻堂海浜公園は県立なので、おそらくおじさんたちは公務員なのでしょう。でもその割には、親切なおじさんたちでした。

後編へ続く～（キートン山田さんのナレーション風）