タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

やはり日本にはユートピアはなかったのか

めちゃイケ”が、よもやの大罪か!? かれこれ25年以上、無人島で全裸で暮らしてきた“西表島のターザン”こと長崎真砂弓(まさみ)さん(79)が、まさに人生最大のピンチに見舞われている。
昨年「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)に出演したことで、静かな島に観光客が殺到、安住の地としていた沖縄県西表島の北にある外離島(そとばなりじま)を追放されてしまったのだ。さらに移り住んだ「モクタンの浜」からも、出て行くように求められている。バラエティー番組といえども、人1人の人生を狂わせてしまっては笑えない――。

めちゃイケ出演がアダ 無人島の全裸おじさん追放 
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この放送は観ていたのだけれども、実際に行ってしまう暇人っているのだなあと呆れてしまう。ふつうは仕事とかで毎日忙しい日を過ごしているはずなのに、わざわざ行ってしまう神経がそもそもわからない。東スポは番組だけの責任にして行ったニンゲンの罪には言及していないけれども。


たまたまテレビに映ったってだけで、本来ならそれ以降はそっとしておいてあげるべきはずなのに。長崎さんもヒトがいいから烏合の衆が来ても歓迎したのだろう。今回のことはテレビだけの責任ではない。リテラシーのない一部の視聴者だって相当に罪深い。長崎さんもまた結局は文明に戻らされるのだろうか。


「最近、平和ということを考え始めたんだ。ここにいると平和だよ。争いのもとになっているのは、資本主義と宗教だね。でも、平和ということを考えると、釣りをすることさえもはばかられるよ。魚を釣るということは、魚の社会を乱すことにもつながるからね」
 

長崎さん本当にいいことを言っている。争いのもとというのは結局は資本主義や宗教というものを含めて、ニンゲンと接しなければならないという現実だ。ニンゲンと接しないようにすれば争いというのは起こらない。極論だが。


ユートピアは興味本位だけでやってきたニンゲンの介入のおかげで無残にも壊されてしまった。 なんか悲しい現実を見せつけられてしまったなあ。長崎さんの居場所が新たにみつかるのを祈るばかりだ。いまさら文明に戻すのは残酷すぎる。