KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

一発のミサイルを飛ばすお金があったなら


北朝鮮がミサイル発射 NHK 第一報 2016年2月7日



北朝鮮がミサイル発射 第一報 日テレ 2016年2月7日



北朝鮮 ミサイル発射 2016年2月7日 第一報 TBS



北朝鮮がミサイル発射 第一報 テレ朝 2016年2月7日



北朝鮮ミサイル発射 テレビ東京 L字テロップ 第一... 


 きのうの北朝鮮の”事実上のミサイル”発射。NHKも民放各局もてんやわんやの大騒ぎだったわけだが。いや、某局だけは、その地域うちは流れていないからみたいな感じでおざなりな報じ方だけれども。ていうかなんだ事実上のミサイルって。

 この北朝鮮のミサイルだか衛星だかのとりあえず発射しましたというニュースを観ると、いつも思うことがある。そのお金があったらどれだけペヤングソースやきそばが買えるのだろうと。きっと莫大な量になるはずだ。

 北朝鮮がどれだけ貧しいかは、実際に見たことないのでわからないが、単純にあんな海だか宇宙だかのゴミにするぐらいなら、そのお金で国民全員にペヤングソースやきそばを差し入れして、国民みんなでいただきまーすってやったらそっちの方が団結力が増すのではないだろうか。

 それを旅費あげるからペヤングソースやきそばを持って金正恩に伝えてこいと言われたなら絶対に行く。 正恩を説得する自信はある。あいつはきっとペヤングソースやきそばの美味しさが理解できるだろう。

 ただ正恩を説得したところで、あいつがそれを喜々として軍のお偉いさんに伝えに行ったら、もう二度と我々の前には姿を現さないだろう。そして新たな指導者が金一族から担ぎだされる。”国”ってそういうものだ。