KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

大塚製薬は12日から3日間、東京ビッグサイトで開かれる同人誌の即売会「コミックマーケット(コミケ)」で熱中症患者が発生しないよう、同社商品の「ポカリスエット」の販売を通じて支

コミケ60万人をポカリで支援 大塚製薬、目標熱中症ゼロ - 共同通信 47NEWSより


  はたしてこれを支援といっていいのだろうかね。これは商売だろうよ。熱中症患者が出なきゃいい宣伝にもなるしさ。こういうことを見出しで”支援”と報ずる共同通信もいかがなものかという気がするよ。そこで共同すんのかよみたいなね。

 大塚製薬にも言い分があって、人件費を含めたら儲けが出ないというんだけどさ。500ミリリットルのポカリスエットを200円で売っているところがね。定価で売っているなら説得力あるけどさ。それを支援と言っちゃうの?感がぬぐえないんだな。

 人件費うんぬんいうなら、自動販売機を一時的にでも置かせてもらって、定価で売ればいいんじゃないかな。だいたい売り子に若い女の子は置いちゃいけないよ。もしTwitterで汗臭いとかキモいとかツイートして炎上したらどうするのよ。

 やはり200円で売って、それを支援と言っちゃうのはずうずうしいよね。まあこっちは原価もわからないわけで、ハナからボッタクリって決めつけちゃいけないけどね。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、俺は君の傍にいる。