しょせん”チンピラ”にはわからないこと

 正直にいって、

”現に結果を出していないのだから、なにを言われてもしょうがない”

という考えが大嫌いなんだ。とくに表現というものを語るときに。

 広瀬すず主演『anone』(日本テレビ系)の第3話の平均視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
 1話が9.2、2話が7.2、3話が6.6とわかりやすい「右肩下がり」を続ける同作。「暗すぎる」という評判は最初からあったが、その内容がダイレクトに数字に直結しているようだ。
 すでに2019年のNHK朝ドラ主演も決定している広瀬だが、この視聴率はだいぶ痛いに違いない。NHKも真っ青、といったところだろうか。

広瀬すず「木村拓哉切り捨て」で『anone』爆死の末路......朝ドラ確定も数字取れずNHKも真っ青? | ギャンブルジャーナル | ビジネスジャーナル

 

 もうこの手の記事をネットメディアで書いている輩は”チンピラとおもうようにしているよ。広告をみさせるためなら、なにを書いてもかまわないと考えているのさ。こういうチンピラさんたちは。

 

 この記事の根底にあるのはやはり、”結果を出していないのだから・・・”なにを書かれても(それが嘘であろうと)文句は言えないだろという理屈。このばあいは視聴率さ。 

 

 

 このようにこのドラマを自分は一押ししているのだけれどもさ。あまりに売れ筋のドラマとは毛色がちがうから、視聴率は低いだろうなとは予想していたのだよ。売れ筋というのは、刑事モノとか医療モノみたいな職業関係のとかさ、あと気軽にみられるラブストーリーとかさ。

 

 どのようなドラマが好きかというのは、ヒトそれぞれ自由であるし、その趣向が悪いとはおもわない。ただその”売れ筋”をあえて外しているドラマにたいして視聴率が取れなかったからといって、チンピラが嘘までついてケチョンケチョンにするのが気に入らないってだけさ。

 

 なにを根拠に嘘だといっているのかって?だってBGも観ているけど、広瀬すずぐらいの齢の女の子が演じる役がそもそも存在しないし。だいたい個人の資質をメディアで語るのなら”記者”も責任持って名前ぐらい晒せってハナシさ。嘘でなければ。

 

 そもそも視聴率という数字が信用ならないし。だってそうだろう。ごくごく一部の家庭の測定器をつけたお茶の間の(家族がみんな揃って観るような)テレビだけで正しい数字を出せるというのがおかしい。自分の部屋で一人で観るヒトもいれば、あとで録画を落ち着いたときに観るヒトだっている。

 

 そのような表向きの数字だけをもって、作品や未来ある若い女優を品定めするのがおかしなハナシだし、生産性もまったくない。しょせんは自分にお金さえ入ってくればそれいいというチンピラの思考でしか書いてない記事というわけさ。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り僕は君の傍にいる。