前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

癖になる正名僕蔵







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名前を知らないころから気になっていた俳優さんという存在がいて、この人もそのなかのひとりであった。ドラマHEROで守衛役をやっていたころも、なにかしゃべるわけでもなく、そもそもしゃべるわけもないのに、なにかやるんじゃないか。そんな雰囲気をただよわせていた。


 
昨年放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)でブレイクした俳優の正名僕蔵。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの正名だが、親しい人には“ある悩み”を打ち明けているという。

「正名さんは今45歳なのですが、オファーの来る役、来る役、すべてが実年齢よりも上なんだそうです。それで、ただでさえ薄い髪の毛を、自分で抜いているそうなんです。昔、松田優作さんが役作りのために歯を抜いたりしてましたけど、ある意味、それに匹敵する役作りですよね」(芸能事務所関係者)

 その体を張った役作りのおかげか、今や脇役といえば正名というくらいオファーは激増しているという。


役作りで頭髪を抜いているはずなのに、誰にも気づかれずに自然にハゲが進行しているのだなと錯覚させてしまうところも、このひとの魅力なのかもしれない。演者も視聴者も邪魔しない存在感なのに、なぜか最終的には気になってしまう。


ちなみに松田優作とかさなるのは、その狂気である。HEROの検察事務官もいいが、やはりこのひとは、ひとくせもふたくせもある犯罪者役がハマる。あと主人公と敵対する役をやらせるとこれまたハマる。矮小な人物であれば矮小な人物であるほどハマる。こういう役は劇中、非常に重要である。 


実年齢より上の役がくるというのも、こういうところにあるのかもしれない。にんげんは歳をとればとるほど、矮小であるかそうでないかはっきり露見してしまうものだから。そういうところを演じきってしまうところに、彼の真骨頂がある。




【日の丸じゃぱ男・明智半平太主催ライブ告知】


黒より黒い至極の
ブラックネタオンリーライブ
「BLACK THAN BLACK」VOL8 



日時:2015年9月3日(木)

場所:スタジオ中野シェイプレス

http://shapeless124.kill.jp/chizu.html
東京都中野区上高田5-45-9
IMA新井薬師 B1F

18時30分開場 19時開演

料金:1000円

MC:日の丸じゃぱ男・明智半平太

出演:日の丸じゃぱ男 毒舌大臣 メンヘラ ×○×(ペケオーペケ) マザーテラサワ 
タッキー アルベルト・フォン・タマナ3世 加藤ミリガン 屯田兵 

くろねっと 桐野安生 ワンダーワダ 他