前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

犬はニンゲンと違ってやさしい







私自身の経験ですけど、ゴールデンレトリーバーが亡くなって悲しんでいたある時、占い師に助言をもらいに行ったんです。そしたら「一匹犬が死んだくらいで、仕事も人生もやめたくなるほど悲しくなるのは、人間関係が希薄だからですよ」って言われて、「それはちがうよ!」って本当に腹が立ったんです。私には多くの友人や恋人がいましたし、仕事仲間もいます。人間関係が希薄だから犬に関心をもったわけではないんです。だって人間と犬はまったくちがいますから。「さみしい女が犬や猫にはまる」っていう、男があざ笑いそうな偏見をひっくり返してやろうと思ったわけです。

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なんて書くと怒られそうですが。こんばんは、畑正憲を殴り隊隊長の明智半平太です。でも犬は打算とかなくて本当にやさしいのですよ。よっぽどのことがなければ、たいていの犬はみんなやさしいのです。その家に住んだら家族のことを嫌わないじゃないですか。家族内で格差はつけますけど。


たまに実家に帰るとそう感じるのですよね。ああこいつは家に来れば散歩連れて行ってくれるというのが犬にもあるのかもしれませんけど。犬とニンゲンはあくまで別なのですわ。だから本当は「犬はニンゲンと違ってやさしい」じゃなくて「犬はニンゲンと違って、やさしい」が正解なのです。


ニンゲンに対してとはまた違う特別な感情を犬には抱いてしまうわけです。またほかの動物に対してもまた違う特別な感情があるのです。犬を食べなくてはいけない状況なんて、よっぽどのことなのです。


犬は食べるものではないと思えることは幸せなことなのですわ。あと犬と猫どっちが好きって聞くヒトがいますけど、これは困ります。できればやめてください。どっちも同じぐらい好きです。猫は犬より本能で生きているからこそまた好きなのですわ。


どっちが上とかではなく、それぞれ固有の特徴があって比べられないのですよ。とかいいつつ固有の特徴があっても爬虫類はダメなのですが。勝手なニンゲンです。そしてニンゲンはいつでも動物に対して勝手です。