KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

箱根駅伝

通勤に東海道を使っている。
職場が東海道沿いにあり、1月2日も仕事だったので、スタート前のコースをバイクで走っていた。
すでに色んな大学の幟が立っていたのだが、初出場の創価大学が、保土ヶ谷の駅前などベストポジションを取っていた。
どうやら、場所取りにかんしては伝統校優先とかないらしい。

かれこれ20年前に高校のクラスメートが出場したことがある。
名前は小山誠くんといって、区間順位は20人16位だった。
けれども彼の姿をテレビで観て誇らしかったのを覚えている。
なかなかできることではない。

ちなみに中央学院大学の選手だった。
いまではシード校の常連だが、当時は初出場でどこそこ?という感じの大学だった。
しかし初出場を成し遂げるってすごい。
20年経ったいまも出場しているのだからなおさらだ。

箱根駅伝というと日本テレビというイメージがある。
けれどもむかしはテレビ東京でやっていた。
しかも録画ダイジェストだった。
1986年までやっていたから大昔の話ではない。

またむかしは走者に伴走車がついていた。
監督が自衛隊のジープに乗って、指示を出したりハッパをかけていた。
あれはいつごろ廃止になったのだろう。