KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

球体になった私

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360度の視点



イケダハヤトさんのブログで紹介されていた”360度映像が撮れる”カメラ。

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760
(2013/11/08)
リコー

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私もつい欲しくなってしまった。
魚眼レンズが裏表にくっついていて、360度映像を撮影できるのだそうだ。
しかし値段が4万円ということで諦める。

もう少ししたら色んなメーカーから出て安くなるだろうとタカをくくっているのだ。
まあこういう思考をしているようではオピニオンリーダーにはなれないな。
実際どういう風に写るのかは、イケダさんが実際に撮影してブログにアップしているのでそれを参考にしていただきたい。

本気のブロガーはRICOHの全天球カメラ「THETA(シータ)」を買うべし!4万円するけど!

まだまだ”本気”にはほど遠い私であった。
実際の映像を見ていると何かこう自分が地面に固定された球体のように思えてくる。
その場から移動できないのだけれども、360度回転だけは出来る球体のような感じ。


平面体の私


The First American Movies -(1891- 1895... 投稿者 hanpeita1973

ちなみにこれは西暦1890年代の動画。
もし1849年に生まれたとして、この動画をなんの知識もないまんまに観たら”平面体の私”になるのであろう。
その場に固定されているけどある程度の広さの視界がある平面体の私だ。
私が2080年あたりに生まれていて2121年になったら、その時私はどんな形の私になっているのだろう。
知る由もないが。

それじゃ失敬。