選挙期間まっただ中の今日この頃であるが、僕は棄権する。政治というか、選挙に投票するという行為じたい、独自の哲学を持っているニンゲンにとって、無意味なものであるからだ。
逃れようのない宿命。死とはそういうものだ。死というのは、はたしてほんとうの終わりを意味するのか。それともたんなる通過点なのか。確信できる答えは出てこられようがない。それが人生というものなのだろう。
ヒデとロザンナの出門英さんが亡くなってから、はやいもので27年になる。最近は男女デュオということばもあまり聞かれなくなった。むかしはそれこそたくさんいたものだが。
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