KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

ホリエモンの発言にかいま見る暗部




他のユーザーから高須院長とホリエモンに ベビーカーに乗せられいる子供がぐったりしている、子供の命を危険に晒しているのはどっちだ! という画像つきツイートが寄せられ、ホリエモンはそれに対し 頭にウジが湧いてるんだね といささか過激な文言で返答した。
ホリエモンのこのツイートは、翌27日13時の段階で1300件のリツイートを集めるなど話題に。コメントの返信欄でも、子供を連れてデモに参加することの是非について大いに議論になっていたようである。

ホリエモン「頭にウジが湧いてるんだね」 炎天下に子連れで安保関連法案反対のデモ参加に賛否 


子どものデモ参加にかんしていえば、子どもを置いていくよりも、いっしょに行ったほうがよっぽど責任感あるじゃないかとおもうわけだ。 べつに子どもをダシにしているわけじゃないでしょう。写真の子どもさんだって安心して気持ちよさそうに寝てるじゃない。母ちゃんが近くにいるとおもって。


ホリエモンは小さな子供連れの親にかなり厳しいという印象がある。いぜんにも新幹線の車内で泣く赤ちゃんに睡眠薬を飲ませろという発言をしたことがあった。その発言のうらには彼なりの暗部があるのだろう。 


ホリエモンも前のカミさんとのあいだに子どもがいるけど、交流しているというはなしは聞かない。おそらくはいろいろゴタゴタがあったのではないか。自分の子どもが嫌いなわけではないのだろうけど、どこかに家族のつながりというものにたいして抵抗があるのだろう。


ただ言葉はえらんだほうがいいよな。そこまでいっちゃうと、どうしても小生なんかは、ああどっかに心の傷があるんだなあっておもってしまうもの。そこがまたホリエモンのウイークポイントなのかもしれないけど。